ASDOからのお知らせ

コロナ禍のなかでのASDOの対応について ~全会員の皆様へ

ASDOからのお知らせ

【開催日】2020-07-21

2020年7月21日

一般社団法人 東京構造設計事務所協会

会長 山内哲理

 

ASDO会員の皆様、日頃より大変皆様にはお世話になりありがとうございます。

 

さて、

緊急事態宣言が5月25日に解除されてより2か月余りが経過し、かつ政府による都道府県をまたぐ移動の自粛が6月19日に緩和されてより1か月が経過することとなりましたが、東京都内での新規感染者数は時間が経過するに従い次第に増え最近では300名に迫ろうとしている状況です。ASDOでは、移動の自粛緩和が発表された当日、JIA会館にて定期総会を開催し無事終了いたしましたことをご報告申し上げます。

総会は、感染予防と皆様の健康管理に万全を期すため、ソーシャルディスタンスを確保し、最大限換気を行った上でマスク着用をお願いし、少人数開催とさせて頂きました。皆様のおかげで議案は全て承認されました。また、2週間以上経過した現在も皆様が感染したという御報告もないため安堵しております。今後とも、皆様も十分に感染予防にご配慮頂きますようお願い申し上げます。

このような状況下におきましては、残念ながら、毎年活発に行ってまいりました各種の講演会・研修会・シンポジウム・見学会・交流会などのイベントの、対面での開催は難しくなってきており、イベント開催のための準備作業も進めることがなかなか難しい状況になってきております。このような状況の中でも、なんとか違う形で、皆様との研修や交流イベントなどを開催することはできないかと現在ASDOでは模索中であります。各委員会で手探りで企画を進めていこうとしておりますので、皆様からもご意見やご提案があれば、是非ASDOにご連絡いただければ幸いです。

お話させて頂きましたように、このコロナ禍の影響による様々な経済活動の低迷が社会に与えた、あるいはこれから与えるであろう影響は非常に甚大であると考えられます。建築設計業界のなかでも、民間企業からの発注の中断や延期、最悪の場合は中止などが顕在化し始めているとの話を耳にすることもあり、その中で構造設計に携わるものにとっても、これから先、影響が大きくなっていく可能性が非常に大きいと感じております。今後、世の中の経済活動がどのように動いていくのか注目し、皆様との情報交換を行う場を設け、メッセージを発信していく必要があると考える次第です。

6月には、建築関連の東京4会(東京都建築士事務所協会、東京都設備設計事務所協会、日本建築積算事務所協会関東支部と我々東京構造設計事務所協会ASDO)共同で、今後の企業経営等も勘案して、東京都議会に要望書を提出してまいりました。内容は4項目ありますが、我々ASDOとしても特に「耐震診断の義務化の範囲拡大」について、お願いをしてまいりました。また、東京都には来年度予算についての要望書を今後提出する準備をしております。

近いうちに起こるであろうと言われている関東近郊での大地震の被害を少しでも低減し、被災後の様々な活動に支障をきたさないようにするためにも、東京4会で足並みをそろえることは重要と考えております。

これからもコロナの影響と向き合いながら、できうることを進めていきたいと思っているところです。今後ともASDOの活動に皆様のご理解とご協力をお願いいたします。